蓮田市にてクリーンマイルドシリコンで外壁塗装！

まず始めに高圧洗浄を行います。
強い水圧で汚れを落とす高圧洗浄は塗装面のコケやカビなどの頑固な汚れを落とし、塗料の密着を高めてくれます。
  目地のシーリングの補修を行っていきます。
シーリングの補修には打つ替えと増し打ちがあります。打ち替えは既存のシーリングを抜き、新しいシーリング材を打つ方法です。
増し打ちは既存のシーリングの上に新しいシーリング材を打っていく方法です。
シーリングの増し打ちは窓周りやサッシの防水紙を巻き込んでいる箇所で使う方法です。
窓周りやサッシ周りの下の防水紙は打ち替えのときのカッターで傷つけ恐れがあるので、増し打ちで補修します。
↓打ち替えと増し打ちのそのあとの手順です↓
そしてプライマーと呼ばれる接着剤のようなものを塗っていきます。
続いてシーリング材を充填していきます。
シーリング材は輪ゴムにも含まれている可塑剤でできています。
可塑剤が紫外線により劣化することでシーリングに亀裂が出来たり隙間が空いたりします。
これはシーリング材を充填する際に少なすぎるとやせ細るのが早くなるのでシーリング材は必要以上に節約してはいけないのです。
へらで均一にならして完成です。
 

まずは下塗りです。
下塗りは下地を整え、塗料も密着しやすくしてくれます。

続いて中塗りです。
インターバルもきちんと守り塗っていきます。
インターバルとは塗り重ね乾燥時間のことです。塗料は乾燥するときに余分な水分や油分を蒸発させます。乾燥時間をきちんと守ることで余分な成分がなくなり、塗料を重ねしっかりとした厚みになると強い塗膜の完成です。

最後に上塗りです。
上塗りは色と艶が出る工程なので、完成のイメージが付きやすくなります。
基準塗布量もインターバル同様定められています。
基準塗布量は簡単に言うと塗膜の厚みのことです。塗膜の厚みがたりないと耐久性が劣ってしまうので一㎡あたりの使用量を守り、塗膜の厚みを基準以上にしましょう。
基準塗布量を守ることで塗料本来の耐久性を発揮できます。
  今回使用した塗料はクリーンマイルドシリコンという塗料です。
クリーンマイルドシリコンはセラミック複合の特殊技術で今までにない調低汚染性です。
弱溶剤なので優れた密着性を発揮し、環境にも優しいつくりになっています。
コストと機能のバランスがいい塗料です。
 
艶もあり落ち着いたお色に仕上がりました。
補修もしっかりと行い、耐久性も期待のできるものに仕上がりました。
工事をお任せいただきありがとうございました。
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