坂戸市にて外壁塗装を行いました！

サイディングのパネルとパネルの間には目地といわれます。
目地にはシーリング材が使われていて、寒暖によるサイディング外壁の伸縮や、地震による揺れを吸収する役割を担っています。
シーリングの補修には2つの方法があります。
●打ち替え
既存のシーリング材を抜いて新しいシーリング材を打つ方法です。 ●増し打ち
既存のシーリング材を抜かず、新しいシーリング材を充填する方法 増し打ちは防水紙を巻き込んでいるサッシ周りや玄関周り、窓周りに使われる方法です！

シーリング材には輪ゴムと同じ可塑剤を含んでいます。
輪ゴムは劣化していくと可塑剤が染み出てきてほこりが付きやすくなります。
染み出した可塑剤は乾燥して弾力性がなくなり、簡単にちぎれてしまいます。
シーリング材も同じで、紫外線や雨、温度差により劣化し、痩せてヒビが入るようになってしまうのです。
シーリング材は新築時より7年ほどで劣化してしまうので外壁よりはやくなります。
しかしシーリングの補修は足場が必要になるため、費用が掛かってしまいます。
ですからシーリングの補修は外壁塗装と一緒に行うことをお勧めします。
きちんとお家の状況を把握して塗装工事を行うことが大切です！
アイスムでは経験豊富な診断士よるお家の診断を行っています。
シーリング材の劣化が気にある方。そろそろ塗装時期の方
ぜひお家の健康診断としてご活用ください！  

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