さいたま市岩槻区にて外壁塗装！今日はシーリングの補修です！

サイディング外壁の目地部分にはシーリング材が使用されています。
シーリング材には輪ゴムに含まれている可塑剤が入っていて、紫外線により劣化します。
シーリングは紫外線を浴びることにより、やせ細り亀裂が入りいずれは隙間が空いてしまいます。
これは輪ゴムがプツンと切れる現象と同じです。

シーリング補修には二通りの施工方法があります。
●シーリング増し打ち
サッシ周り、窓周り、玄関周りなどの下に防水紙を巻き込んでいる個所は既存のシーリング材は抜かず、その上に新しいシーリング材を打っていきます。 ☆工程
目地以外にシーリング材がつかないように養生テープをつけていきます。
シーリング材を塗る前にプライマーと呼ばれる接着剤のようなものを塗っていきます！
そしてシーリング材を目地に充填します。
シーリング材は必要以上に量を節約してしまうと劣化が早める原因になる可能性があるので注意して多めに打っていきます。
充填したシーリング材はしっかりと均一にならして完成です。

●シーリング打ち替え
防水紙を巻き込んでいない箇所は既存のシーリング材を抜いて新しいシーリングを打つ方法です。 既存のシーリング材はカッターなどで抜きます。
そこからの工程は増し打ちと同じです！
  目地のシーリング材は外壁よりも先に劣化してしまいます。
防水の役目を担っているシーリング材は劣化してしまうと隙間から雨水が侵入して、基礎を腐らせてしまう可能性があります。
シーリングの劣化が始まっていると感じたら放置せず補修することが大切です。
自分で劣化しているか判断できない！そんな時はプロにお任せ下さい！
シーリング部分だけでなく屋根や外壁の劣化も調査し、お家の現状をお伝えします！
大きな台風が来る前に劣化状況を知っておくことは大切です。
この機会にぜひお申込み下さい！