さいたま市で屋根外壁診断！訪問業者にお疲れのお客様に、正しい点検でお力になりました。

経年劣化により塗膜が剥離しています。
塗膜がまるで紙がめくれたかのようになっており、木部が露わになっている状態です。

痛んだ木はすぐに水を吸収するため、塗装による保護が必要となります。
また、このような塗膜がめくれた状態では塗装はできませんから、まずは下地を整えます。
しっかりとケレン(みがき)作業をおこない塗装をしていきます！
 
下屋根と外壁の取合い(接合部分)に、細いひび割れが発生しています。
外壁のひび割れのことを専門用語でクラックと言い、なかでも0.3mm以下のクラックはヘアー・クラックと呼ばれます。
下屋根が外壁内部で躯体である木部に向かって施工されている為、地震等の揺れ、衝撃が加わると、外側にあたる外壁表面に負荷がかかり、クラックが発生しています。
最近のお家の造りでは、すぐに水が壁内へ侵入することはありませんが、放置することでクラック幅が広がり雨水の侵入が著しいものとなる恐れがあります。
壁内へ雨水が侵入する前に防ぐことをオススメいたします。
 


多くのお家には鉄部と言われる箇所が存在します。たとえば窓の上のひさしなど。
言葉のとおり素材は鉄ですので、サビが発生する可能性が非常に高い場所となります。

なので、鉄部はサビが発生する前の塗装をお勧めします。よくサビが発生したのを確認してからサビ止めを塗布するという話を聞いたことがあります。

ですが、実際はサビた箇所にサビ止めを塗布しても効果はありません。サビ止めはあくまでサビが発生するのを防いでくれる塗料ですから。

もしサビている場合は、木部同様しっかりとケレンをおこなってサビを落としてからの塗装となります。
  今回、調査を行い全体の工事の御見積りをご提案したところ、なんと！
お施主様がお悩みだった訪問販売業者の半額以下の修繕費という結果でした。

お客様はホッとした表情で「よかった。助かった。」と何度もお話をされていました。
同時に業者選択の大変さを痛感したともおっしゃっていました。

もちろん、工事の金額は施工業者によって異なるものです。先述の訪問業者も、施工方法が異なることで金額に差が出ていた可能性もあると思います。
それでも、正しい判断の基に施工を組み立てていけば、お施主様のご希望に出来る限り沿いながら、より良いご提案になるのだと私は信じております。

i-sumu塗装は正しい点検・診断を行い、納得の施工、品質の高い施工、安心施工を日々行っております。


今回お客様様が見積もりに疑問を持ったように、ちょっとした気づきが大切です。まずは気になることがあったらすぐに調査依頼をしましょう。専門家に調査依頼をすることで大切なお家を守ることができます。

お家のお困りごと質問など、お家の健康診断をしておくととても安心です。
「ブログを見た！」「ホームページを見た！」とお問い合わせください。屋根外壁無料診断を行わせて頂きます。
お見積、ご相談はお気軽にお問合せ下さい！！