桶川市にてシーリング&外装塗装工事中！！
シーリング工事の施工方法についてご紹介していきます☆

   


工事前のシーリングを見てみると、シーリング自体が黒くなっていたり、シーリング材の近くの壁の色が若干濃くなっていることが分かります。
場所によっては、シーリング材とサイディングの間に隙間が出来てしまっている所もありました。



このような箇所からお水が中に入り込み、サイディング材が反ったりしてくる事もあるので、綺麗な状態で保ちたい方は、外壁材が反ってくる前にシーリングや塗装工事を行うのがおススメです。

 

ひとつめは「増し打ち」です。

増し打ちとは、窓や玄関などのサッシ周りの既存のシーリングの上から打っていく工法のことをいいます。
壁の内側には防水紙と呼ばれる、万が一お家の内側に水分が浸入しても、水切り板金から排出できるような役割を果たすシートが入っています。
サッシまわりのシーリング材にカッターを入れると防水紙を切ってしまう可能性があり、本来の機能を果たせなくなってしまう事から、増し打ちという工法にて行わせて頂いております。
     



もう一つの「打ち替え」は、今あるシーリングを一度外して、新しいシーリングを打っていく工法のことをいいます。

 

サイディング材との間にあるシーリング材の裏には、ハットジョイナーと呼ばれるバックアップ材が入っているため、カッターを入れても防水紙が破れないようになっています。


 

 



何となくでも、違いが分かりましたでしょうか？？



御見積を取ると、シーリング材の工事でも、「増し打ち」と「打ち替え」の２つの工法が書かれているかと思うので、是非チェックしてみてくださいね◎