さいたま市にて屋根はガルテクトへ重ね葺きを行い、外壁はクリア塗装で施工しました！

重ね葺きは既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねる、重ね葺きという方法で施工していきます！ 屋根は紫外線を強く浴びるので色褪せています。
頑張った屋根にありがとうを込めてしっかりと補修していきます！！
棟板金（むねばんきん）と呼ばれる屋根の頂上部分の下の木も取り外し、平らにしていきます！
  続いてルーフィング（防水紙）を貼っていきます!
下地の木材に雨水を浸入させないための大事な工程です！！


こちらは雪止めです。
雪が屋根に積もった際に、塊で屋根から落ちて人身や車の破損、雨樋の破損が起きることもあります。
この雪止めで雪を止めて、解けてから落ちるので大きい被害にならないという仕組みです。
「雪止めなんて必要ないんじゃない？」といわれる方もいますが、
雪が降る地域は自分で屋根に登り雪かきをしますので、あまり雪が降らない地域こそ必要ななのです！


今回重ね葺きした屋根材はガルテクトと言います。
ガルテクトはメンテナンス性に優れたうれしい屋根材です！
夕暮れに似合う落ち着いた色合いですね！ガルテクトは色の種類も豊富ですよ☆
 

さっそく外壁のシーリング打ち替えを行います！
シーリングの打ち替えとは既存のシーリング材を抜き、新しいシーリング材を打つことです。


シーリング材を充填する前に、プライマーと呼ばれる接着剤のようなものを塗っていきます。
プライマーが不足していると剥がれやすいなどの問題も起こりかねません。
気合を入れて塗っていきます！


シーリング材を充填して均一にならし、養生を丁寧に剥がせば補修完了です！！
シーリング材も無理に節約してしまうと見た目ではわかりにくいですが、すぐに痩せてしまい防水機能もなくなってきてしまいます。
 
シーリング補修は場所によって方法が変わります！玄関ドアやサッシの周りなどは増し打ちといった方法が使われます。理由は、裏に防水紙が入っていて、外そうとカッターを入れると、防水紙を破ってしまう恐れがあるからです。
  今回のクリア塗装は2回塗りです！
光沢が出てとても仕上がりが美しいです！！
クリア塗装は外壁の元のお色を活かせるのでうれしいですよね☆
 
全ての工事が完了しました！！
お施主様も「ピカピカで気持ちがいい」とご満足いただけました！！

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