草加市にて屋根外壁塗装を行いました！今回はシーリング補修です！

こちらが施工前の状態です。
サイディングの目地の部分にはシーリング材が使われています。
このように亀裂が入ったり隙間が空いたりすると雨水の侵入口になる可能性があります。
塗装前にしっかりと補修し、雨水が入ってしまうのを防ぎます。
  こちらは打ち替えという施工方法です。
シーリングの打ち替えは既存のシーリング材を抜き、新しいシーリング材を打っていく方法です。
工程としてはシーリング材をカッターなどで抜いた後、プライマーと呼ばれる接着剤のようなものを塗ります。
そしてシーリング材を充填し、均一にならして完成です。

施工前の状態です。
シーリング材には輪ゴムと同じ可塑剤が含まれています。
可塑剤は紫外線を浴びることにより劣化します。
古い輪ゴムがプツンと切れる現象と同じです。シーリング材も劣化するとやせ細り、亀裂が入って隙間が空いてしまいます。 サッシ周りや窓周り、玄関周りなどの防水紙を巻き込んでいる個所は増し打ちといつ方法で施工します。
増し打ちは既存のシーリング材を抜かずに新しいシーリング材を打ちます。

シーリングは外壁より早く劣化してしまいます。
シーリングの劣化状況や屋根・外壁の劣化状況を知ることでお家の現状がわかります！
きちんと調べることは適切な工事内容が判断でき、適切な価格で公示することができるのでお得です！
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