リフォーム会社VS知り合いの親方！どっちがいいの？業者選び５つのポイント！

メリットがしっかりしていて人柄も良く頑張ってくれるところにぜひ任せたいですよね。
結果としては知り合いの親方もリフォーム会社も判断基準を決めていないと思わぬトラブルや後悔が残る結果になってしまうという事です。
ですから、ここからは業者選びのコツをご紹介していきます！
●自分の選ぶ基準を決める
「価格が安いが満足いかない物を選ぶか」「価格は高いが人が良く満足がいくものを選ぶか」選ぶ基準により、仕上った後の満足感が変わってきます。
例えば、地域密着で何かあったらすぐ来てくれる所！などこの基準は予算よりもサービスというように自分の中での基準を決める。こういったように納得のいく工事をするために自分の目で基準を決めておきましょう。

●どんな会社なのか
リフォーム会社は500万円以下なら実績がなくても建築業許可がなくてもできてしまうのです。
例えば知識がなく経験もないのに今日からリフォーム会社です！って言ったらリフォーム会社になってしまうのです。
ですから訪問営業や、あまりにも安い工事を売りにしている業者には気を付けなければなりません。
そんな時は建築業許可書を持っているのか確認した方がいいでしょう。
そして施工事例や、ホームページをしっかりと見せてもらい、できたら近くの現場を見せてもらってやっと他の業者と比較するベースが整います。

●見積もりの明確さ
1社だけで決めるのはお勧めしないのですがあまり多く見積もりを取ってしまっても何がどうだかわからなくなってしまうので2~3社くらいがちょうどいいでしょう。
その時にとても大事なのは見積もりを比較することです。
業者によって書かれている内容や金額バラバラでどこが正しいのか悩んでしまうかと思います。
見積もりの判断基準をお教えします！
外壁の塗装工事は外壁の面だけでなく、付帯部（軒天・雨樋・破風など）も塗装します。
この時、見積もりに総額費用しか書いていないのは要注意です。
例えば、外壁塗装一式は特に危険ですよ。見積もりは内訳がきちんと書かれていないと信用することができません。
付帯部だけでなく塗料は機能もたくさんあり、何で塗るか記載がないのは怖いですよね。
安さだけで決めてしまうと、いざ工事が始まり追加工事、追加請求になるトラブルも多いですので見積もりはしっかりと内訳が明確なものを選びましょう。
そして塗装は塗料の持つ耐久性などの性能を発揮させるためにメーカーに定められている面積に対しての最低限必要な塗布量や塗り重ね乾燥時間（インターバル）も決まっています。
ですから信頼における見積もりは外壁の面積に対し、使用する塗料缶の数を算出し記載がなくてはなりません。
そしてインターバルもきちんと理解して行ってくれるか業者との話の中で判断することが大切です。

●保障はあるか
工事の場所によって細湯される年数は変わりますが、工事保証は必ずあることが一般的です。
もし聞いてもないようでしたら信頼に値するのか検討する必要があります。
そして最近はリフォーム会社だけでなく瑕疵保険制度というものがあります。
工事後ではなくお客様が一番気になるのは工事中、仕上がりきちんと行ったものなのかというところでしょう。
そこでこの瑕疵保険制度は第三者を使い、工事期間中、仕上がりをお客様の目に変わり確認してくれる制度です。
ただし瑕疵保険制度は加盟店のみなので、使える会社を信用できる基準にしてみるのも良いかもしれません。

●家の診断はしっかりやってくれたか
良く聞くのが診断に来たのに屋根の上には乗らず30分もしないで終わったよというお声もあるのです。
・診断は屋根の上に登っているか
・写真ではなくビデオの撮影をしているか（屋根などの見えない部分は特に写真だと何されてもわからない）
・専門知識を持った住宅診断士なのか
・診断結果を映像や写真をまとめて見せてくれるか
・診断結果に基づいた工事の提案をしてくれるか
などが信頼できるかの判断基準になります。
しっかりと工事前にお家の診断や診断報告、提案を詳しく教えてくれる業者にお願いしましょう。

いかがでしたか？
外壁塗装をお考えの方に工事を決める前にぜひ読んで頂きたいです。
そして工事を満足のいくものになるように、業者選びをきちんと行う事が大切です！
アイスムではお客様に信頼していただけるような診断、見積もり、提案、工事を行っています。
また経験豊富な診断士が多数在籍してますのでわからないこともお気軽にお問い合わせください！