埼玉県宮代町にて屋根・外壁塗装！スーパームキコートでツヤがきらめくお家に大変身☆前編

まず始めに高圧洗浄で汚れを洗い流していきます。
玄関も普段から良く見るところですので塗装はしませんが洗浄していきます！
なかなかお掃除できない箇所もみるみる汚れが落ちていき、気持ちがいいですね☆
塗装する面はコケやカビが生えやすい北側は特に念入りに洗います。
コケやカビは日差しが当たりにくく、じめじめした箇所に生えやすいのです。
コケやカビなどの汚れが残っていると塗膜が密着せず、数年で塗膜が剥がれてしまうというケースもあるので高圧洗浄は大切な工程の一つなんです！
 
サイディングとサイディングの間の目地にはシーリングが充填されています。
外壁塗装の目安は10年とされていて、ご自分でチェックする際にシーリングの劣化状況を見るといいでしょう。
シーリングの劣化は隙間や亀裂が入ることでそこから雨水が浸入し、基礎材を痛めたり外壁の浮や反りにも繋がります。
シーリングに隙間や亀裂がある場合は注意が必要です。
今回使用するシーリング材はオートンイクシードです。
オートンイクシードは通常のシーリング材が7~8年で劣化してくるのに対し、15年超の耐久性を持つシーリング材なのです！
普通のシーリング材よりも伸びが良く、外壁材の動きに対する追従性がとても高いのが特徴です。
2つの方法でシーリングの補修を行っていきます！

①打ち替え（既存のシーリング材を抜いていき、新しいシーリング材を打っていく方法） まず始めに既存のシーリング材を抜いていきます。
そこにプライマーと呼ばれる接着剤のようなものを塗っていきます。
プライマーはしっかり塗っていかないとシーリング材が早くやせ細ったり隙間が空いたりしてしまうので必要以上の節約はしてはいけません。
続いてシーリング材を充填していきます。シーリング材は固まると弾力性に優れたゴム状に変化します。
均一にならして完成です。

②増し打ち（既存のシーリング材の上に新しいシーリング材を打つ方法） サッシ周りや玄関周りなど下に防水紙を巻き込んでいるところは市損のシーリング材を抜くときに傷つけてしまう事があるため増し打ちという方法で補修します。
水城の養生テープはシーリング材を充填するときに、目地以外にシーリング材が付かないようにするためのものです。

今回はシーリング補修をご紹介しました！次回は屋根塗装です！！
シーリングの劣化は放っておくと、雨水の浸入口になってしまいます。
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