岩槻区にて屋根の塗装が完了しました！

屋根を塗装する前にタスペーサーを瓦と瓦の間に入れて縁切りの作業をしていきます。
以前、縁切りは瓦の間にカッターを入れて隙間を作っていく方法で行っていましたが、最近はタスペーサーを入れる方法が多くなっています。 このようにタスペーサーを入れることで、塗装の際に塗料で瓦と瓦の間がふさがってしまい、雨水が瓦の中にとどまってしまう事を防いでいきます。
隙間ができ、雨水の排出先を作ることができました。
    下塗を行っていきます。下塗りは下地を整え、塗料の密着を良くする効果があります。
今回使用した塗料はヤネフレッシュで色はRC－121です！
ヤネフレッシュはウレタン結合の強い塗膜で酸性雨や熱・紫外線に強く耐久性に優れています。 中塗り→上塗りと塗り重ねます。
塗料は塗り重ねるごとに強い塗膜になっていくが、インターバルを守らないとトロ湯本来の耐久性を発揮することができません。
インターバルは次の塗料を塗り重ねるまでの乾燥時間のことです。
塗料は乾燥するときに余分な油分や水分を蒸発することで強い耐久性になるので、定められたインターバルを守ることが大切です。

今日は屋根塗装のご紹介をしました！次回は完成編です。
今から待ち遠しいですね☆

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