腐ってきて大変！雨戸の敷居の補修方法と交換費用の目安！

補修方法は、痛みのある敷居を取り除き、新しい敷居に取り換える作業、もしくは、痛みの程度に応じて部分的に補修する作業があります。
敷居部分のみ一部交換となった場合、費用はおおよそ5万円～です。さらにコストを抑える方法もありますが、劣化の早い素材を使用することになるため、どれくらいの耐久性と使いやすさを求めるのかと合わせて検討した方がよいでしょう。
新しいレールを使う場合、これまで使用していたものと同じタイプの木を選択するか、木の部分を削った上に金属製レールを貼るか、すべてを取り除き金属製を設置するかなど、腐食の程度や今後の耐久性を考えると、方法は様々です。
木製の戸走りにした場合は、劣化を抑えるために、ニスや防腐剤、塗料を塗る必要があります。 敷居は外壁に接していることが多いため、業者に依頼する際には、窓周りに補修が必要な部分があるかどうかの点検も併せてしてもらうとよいでしょう。
逆に、他の大掛かりな補修を依頼している場合は、雨戸のレールの不具合についてなど、家の中で気になるところをまとめて相談することをお勧めします。
足場が必要な敷居であった場合は、新たに足場を組む必要がありませんし、アサインした職人が１日に数か所の補修に当たることができると、双方にとって時間と費用の節約になりますね。
リフォームや補修、塗装の業者にご相談いただく際には、その時々での不具合対応よりも、長期的にお住まいを見守っていく方法を一緒に考えていくことができる、そんな会社を選びたいですね。
    レールが腐ってしまって、しばらく雨戸を開け閉めせずに過ごしていたという方。雨戸の役割について再確認しましょう。
戸建て住宅の窓サッシに取り付けられている雨戸。これには「窓の保護」と「防犯」としての役割があります。
ここ数年、強い勢力の台風や竜巻などによる被害がニュースなどで報じられることが増えました。窓ガラスに風によって飛ばされてきた枝、傘、玄関や庭に置いてあったものが当たると、割れてしまう危険があります。ガラスよりも雨戸は丈夫な作りになっていますので、それがあることで窓ガラスを守ることができます。
さらに、空き巣などの窃盗被害の中で、戸建て住宅はガラス破りによる被害が一番多く５３％となっています（警視庁2019年調べによる）。
したがって、長期不在時や夜間は、雨戸を閉めて過ごしたいですね。
  いかがでしたか？夏休みに長期でお留守になる予定がありますか？
今、雨戸が全然閉まらない！ということがありましたら、ご旅行・ご帰省の前に修理しておきたいところですね。そして、夏休みの後半からは台風がやってきます。修理しておいた雨戸が最も役に立つ時期です。
もしも、この機会に雨戸自体を交換しようかなとお考えになった場合、雨戸を閉めても風を入れることができるルーバー型雨戸はいかがでしょうか？
羽の角度を調整することで、日差しや風の入り具合を調整することができます。エアコンが苦手な方、就寝時に外からの風を入れたいけれども防犯面で心配で、、、という方にピッタリです。寝室やお子様のお部屋など、ご検討してみてはいかがでしょうか？
私たちi-sumu塗装は、お住まいの修繕やリフォーム、外壁塗装を行っております。住宅調査の専門家による無料点検も行っております。お気軽にお問合せください。
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