白と黒の屋根外壁塗装で大胆イメージチェンジ☆シーリング補修編☆

シーリングはなかなか耳にする言葉ではありませんよね(>_<)
サイディングの外壁材はとても固いので隙間を開けないで張り付けていくと気温の変化などで膨張したり衝突し、破損する恐れがありました。その際に隙間の役目の目地にシーリングを充填し、防水性や耐久性を高める役割をシーリングは果たしています！
シーリングは新築時より7～8年で劣化が始まるとされています。ひび割れや亀裂が入り、防止性が低下してしまいます。
シーリングには可塑剤（輪ゴムと同じ成分）が含まれていますが、その可塑剤が太陽の熱により劣化してしまいます。そのためひび割れや亀裂が起こります。。
 
今回お施主様は外壁のひび割れを気にされていたそうです。
目地の部分から雨水が浸入すると外壁のひび割れや反りにもつながりますので
まずはシーリング補修をして防水性を高めていきます！
シーリングの補修には2通りのやり方がありますので、はじめに打ち替えという方法をご紹介します！
シーリングの打ち替えとは古いシーリングを抜き、新しいシーリング材を打つ方法です！！
↓↓打ち替えの手順です↓↓
古いシーリングをカッターなどで抜き、プライマーと呼ばれる接着剤のようなものを塗ります。
プライマーも節約しすぎると将来的に剥がれてしまう事もあるのでしっかりと塗ります！
続いてシーリング材を充填します。こちらもプライマー同様に必要以上の節約はしないようにします！
青いテープは目地以外にシーリング材が付かないようにするために貼っています！
シーリング材を均一にならし補修完了です！

続いて増し打ちという方法です！
増し打ちは主にサッシや玄関ドアの周りなどに行われる施工方法です！ 増し打ちは古いシーリング材をそのままにして、新しいシーリング材を打つ方法です！
サッシや玄関ドアの周りは下に防水紙を巻き込んでいるため、カッターなどで抜いてしまうと防水紙まで傷つけてしまう恐れがあるので増し打ちをします。

本日はシーリング補修についてご紹介しました！外壁や屋根でお困りの方はコチラ。
屋根の塗装と外壁塗装についてもご紹介します！